人間関係で成功する18の法則その5許す

人を許すことは、人生や人間関係で成功し幸せを体験するために、とても重要な法則の一つです。誰かに対して批判的でいたり許さなかったりしていると、自分の罪悪感が強化され、潜在的に幸せや成功を妨げてしまいます。人を許すことで実は自分自身が癒され、生きる力が増し、幸せを味わう余地も生まれます。相手を許すと実は自分が許されます。許しは相手のためではなく、自分のためです。許せば罪悪感が癒されていくだけではなく、あなたの才能を見つけるチャンスになります。なぜならば、あなたの罪悪感の下には才能が隠れているからです。
罪悪感、批判を癒していく特効薬が「許し」になります。許すことに効果的なエクササイズもご紹介します。

許しは「相手を許すことで、自分が癒される」という法則

許しは「相手を許すことで、自分が癒される」という法則です。人を許せず批判することと、自己発見していくことの関係をみていきましょう。

批判している相手は鏡に映った自分

ある男性は20代の頃、離婚したり家庭を壊す人を批判していました。家族を幸せにできない人は、仕事のうえでも友人としても信頼することができないと、その人たちを直接的、間接的に非難し、文句を言っていたのです。結婚や家庭に関して非常に理想を持っていました。

30代になると、青天の霹靂で、なんと彼自身が離婚の危機を迎えます。なかなか夫婦関係がうまくいかず、お互いに理解し合えなかったのです。

そのときに何人かの人たちから攻撃、非難されました。
ある人は家を訪ねてきて、いかに彼が夫として不充分なのか、もっと努力することが大事だと責め、またある女性は彼を呼び出して、約1時間以上に渡り、文句を言うのです。
彼はその人からそういう文句を言われる間柄ではなかったので、彼女の行動が理解できませんでした。

約1年後、その女性のご主人が不倫をしたあげ句に、離婚をしたという話を聞き、「私を責めていたのではなくて、自分のご主人のことで私を代わりに責めていたんだ」ということに気づいたのです。

結局、自分が批判していた状況を自ら作り出してしまうことが、彼にもその女性にも起きたのです。

あなたが人を批判しているとき、それは鏡に向かって指をさしているのと同じであり、この人たちを批判しているようで、実は、その相手は自分なのです。
自分の中にもそのような批判に値する部分があるという見方をしてみましょう。
あなたが人に対して批判や文句がある分だけ、自分の中に罪悪感や無価値感、失敗感などがあって、自分を責めているのです。

相手を許すと自分が癒される

鏡に向かって、相手を許すと実は自分が許されます。許しは相手のためではなく、自分のためです。
罪悪感、批判を癒していく特効薬が「許し」になります。

許せば罪悪感が癒されていくだけではなく、あなたの才能を見つけるチャンスになります。なぜならば、あなたの罪悪感の下には才能が隠れているからです。

たとえば、人に対して、裏切りは絶対許せないと批判をしているとき、裏切りを許していくと、あなたの中に人を信頼するという才能が隠れていることに気づきます。
すごく冷たい人だと非難していた場合、自分の中にも自分は冷たい人間だという罪悪感がありますから、許していくことによってやさしさの才能を見つけることができるのです。

あなたが人を許せば許すほど、幸せや喜びのエネルギーが増えていきます。

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★許しの能力が高いと・・・

許しが高いと他の人に対しての許しが強まり、他の人に対して許せたことは自分に対しても許すことができます。
それによって自動的に私たちの持っている罪悪感、自己攻撃から自分を解放できるのです。許しは特に私たちの被害者意識を癒し、不平、不満、文句から自分を解放し、自分自身のパワーを取り戻すことができます。
許しによって相手も自分も無実だということに気づき、人生に自由を与えることができるのです。
あなたは許すことによって感謝の気持ちを受け取るでしょう。心から人、状況に感謝することによって、人生に豊かさ、幸せがもたらされます。

★    許しの能力が低いと・・・

許しが低いと批判、うらみが強くなり、自己攻撃や引きこもりになってしまうか、他の人を攻撃するかのどちらかの行動を取ります。これは私たちの幸せと成功を妨害するのです。   批判、うらみの態度は自分の罪悪感、自己攻撃を強化してしまいます。
許しがなければ被害者のサイクルを強化し、不幸のスパイラルにはまり、人生に多くの問題を抱えることになるのです。

許しの能力を高めるエクササイズ

あなたは誰を許していないのでしょうか? その人を許すことを実践しましょう。

「許しの言葉」とは、すでに何千人にも試してもらい、大変効果があった言葉です。罪悪感を癒す言霊と言ってもいいでしょう。

  1. あなたが許していない人を思い描きます。
  2. 「○○さん。私はあなたを許します。私が自由になるために」
    (許しの言葉)

声に出して繰り返し言います。
頭の中では許せなくても、この言葉を繰り返し言うだけでも効果があります。
このエクササイズは続けることが大事であり、許せないと思うことが起きた時にすぐ使うことが鍵です。

身近な人、家族、職場の人に使うことも多いでしょう。
ただし、1人でやる実習ですから、その人に直接言わないようにします。

あなたの成功と幸せのために心のエネルギーを投資できるよう、
「許しの言葉」を実践しましょう。

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