心を開く/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

心を開く

心が開いていると、愛、恩恵、機会、成功、そして奇跡も含め、あらゆるいいことが入ってきます。こうしたものがあなたの人生にない時には、怖れや偏狭な考え、否定的な観念によって心を閉じているので、いいことを受け取ることができないのです。

これらは明らかにエゴに仕える観念で、変化や成長を怖れます。私たちは時に圧倒されること、何かを失うこと、あるいはニーズが満たされないことを怖れます。

しかし、どんな状況でも恩恵と奇跡が私たちのために存在しています。愛や答えは、私たちが心を開いてさえいればいつでも与えられているのです。

神は私たちのためにあらゆるいいことを望んでいます。私たちはただ、それが入ってくるに任せればいいのです。

自分自身を守るために心を閉じようと私たちは考えがちですが、どういうわけか、痛みは防衛をおしのけるばかりか、むしろ防衛している方に引き寄せられます。防衛は  “いいこと”を止めてしまうだけです。

心を開くことは私たちにとって大変ありがたいもので、次のステップをもたらします。次のステップとは常に今よりよいものです。

何かネガテイプなものをマニフェストしている時、私たちは つい心を閉じ、身動きせず、へたり込んでしまいがちです。これは、私たちを助け、解放するためにやってこようとしている次のステップを阻み、遅らせるばかりです。

心を開くことは、すべてのいいことが私たちのもとへやってくるのを促す役割を果たしているのです。

 

エクササイズ

 

今日は、あなたのところにやってきつつあるすべての いいことに対してオープンになると選択してください。

最初はネガティブに感じられても、それに惑わされないでください。

今日、受け取るものが何であれ、わかって もわからなくても、それがあなたにとって最善のことだと信頼してください。

あらゆる形の豊かさを、今日はや ってくるがままにさせてください。オープンでいることを選び、あなたのオープンさを楽しむために信頼を選択してください。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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