感情を感じる/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

Underwater scene, Samos, Greece

感情を感じる

自分の感情を感じることは最もシンプルな癒しの形式です。この方法では、私たちは感情に対して何の判断もしません。ただ感情を感じるだけです。

たいていの問題、パターン、病気、そして欠乏感は、ネガテイプな葛藤や感情など、まだ未完了の出来事を過去から引きずったままにしていることで生じます。

痛みを伴う嫌な感情を含め、すべての感情を感じることに意欲的になると、その感情を終わらせることができ、代わりに平和が残ります。

つらい感情が古くから隠されてきた部分を開き、それを感じる意欲があると、私たちはその下に埋もれているいい感じや贈り物を発見できます。

自分の感情、特に古い感情を感じると、私たちはハートや受け取る能力と再びつながります。すると楽しさ、生命力、そして流れを感じることができるのです。

自分の感情を感じるという点で、何をしたら一番いいかというと、問題やテーマを取り上げ、それにまつわるあらゆることをポジテイプな感情が出てくるまで感じてみることです。

感情を感じながら、私たちはほとんどなんでもできます。感情に飛び込み、少々、誇張して感じてもいいでしょう。するとそれらを短時間で通り抜けることができます。古い感情は何層にもなって私たちの中に蓄えられています。

感情を感じ始めると、最初に感じた感情が多数の違った感情につながっていることを発見するかもしれません。切り離しとヒステリーは、互いに真実の感情を避けるための相反する形です。

無意識の感情に触れた時は、ひどい痛みを伴うでしょうが、それを感じたからと言って死ぬわけではありません。感情を心の中にため、埋め込んでしまうことこそ、私たちを切り離し、病気や死に至らしめます。

防衛の層(空白感、空虚感、空っぽ、感情を感じないなど) にたどり着いた時には、ただその防衛を感じましょう。するとそれは溶けてなくなります。いい感じを感じると、その感じはさらに強まり、強力になります。

ネガテイプな感情も完全にそれが消えるまで感じきると、それらは愛と喜びに変わります。ある意味では、進化とはおしなべて愛と喜びをより多く感じる能力と言えます。

エクササイズ

今日、もしも愛や幸せを感じているのであれば、それ らを感じ続けてください。するとその感情はどんどん大 きくなるでしょう。

それとは別の感情(たとえば痛み、否定的なこと、無関心、あるいは何も感じないなど)を 感じているのであれば、こうした感情を感じ、それが幸 せに変わるまで“燃やして”ください。

感情ではなく問 題が出て来たら、そこに止まり、あなたの感情に注意を  向けてみてください。

ネガティブな感情を感じているからと言って、それを行動に表す必要はありません。成熟していれば別の方 法がわかります。

意欲を持って感情を感じてください。最終的にはネガティブな感情を受け入れることができ、さらに深い感情へ、あるいはより幸せな感情へと進む  でしょう。いい感情を感じるまで感じ続けてください。

続けていくと、あなたはハートや自信を取り戻すでしょう。ネガティブな感情を癒すと、あなたはより魅力的になり、人間関係において効果的になるでしょう。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペーザーノ博士

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