否認/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

否認

 

否認は、自己欺晰の形として私たちがよく使うものです。

しかし否認の肯定的な使い方もあります。十分な気づきとマインドのパワー、そして恩恵を使ってする否認です。

癒しの原則としての否認とは、どんなネガテイブなことも間違いであり、幻想であり、真実とは正反対であると認識することです。

真実でないものは、神の意思ではありません。 問違いは私たちの真の意固ではありません。

ですから状況がどんなにネガティブなものであっても、それが私たちに影響を与えることはないと選択することができます。

こうすることで、私たちは目の前にある問題が私たちにとってネガテイブな足かせになることを否定するのです。

マインドのパワーと恩恵を使い、明らかに問題といえる状況でもそれが引き起こす複雑な状況を消去することができます。

これは問題がないというふりをするのとは違います。自らの価値と、自分が受け取るにふさわしいことを宣言しているのです。

私たちを止めているものは真実ではなく、永遠に続く悪い影響など何もないと断言しているのです。

癒しの原則としての否認は私たちの本質を神の子として認め、間違った選択の影響がなくなるように、内なる怖れが溶けてなくなるようにとお願いします。

そしてそれは、有害な影響をすべて阻止し、修正するために、恩恵、マインドのパワー、そしてスピリットの意思を使うのです。

 

エクササイズ

 

自分自身のため、またあなたの周囲で起きているいかなるネガティブな体験に対しても、このエクササイズが 使えます。

ネガティブなものは真実ではないと認識しましょう。

真実を切望しましょう。

幻想のパワーがあなたやいかなる人をも傷つけるのを否定しましょう。

ネガティブなものがあなたの望むものではないと認識し、本当に望むものを選びましょう。

これを応援してもらうために、あなたのスピリットの意思を使ってください。

そして恩恵と天の助けをお願いして、怖れや問題の根源にあるものは何でも取り除いてもらいましょう。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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