選択/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

road in the morning forest

選択

選択はマインドの持つ大きな力であり、贈り物です。私たちの体験を作り出し、最も深いレベルでは現実さえ作り出しています。

マインドは私たちが何を望むのかを絶え間なく選択しては、一瞬にしてそれを埋め込んでしまうのです。ですから否定的な状況が発生しても、それを選択したのは自分の賓任であるということをすっかり忘れています。選択をしたのは自分だと認めないばかりか、そうした選択の力が本来自分に備わっていることまで否認します。これでは一生私たちは哀れな流浪の民でしかなく、不運や災難が自分にふりかかるに任せるしかありません。いつでも弱い、まわりに振り回される立場に置かれるばかりで、選択が持っている価値や力は否定されます。

私たちのマインドはくだらない考えや願望で満ちており、それらのすべてが世界に影響を与えています。また矛盾する願望もたくさん詰まっています。ただ、これらのほとんどを私たちは意識の奥深くに隠しているので気づきません。この状態だと私たちはずっと葛藤の中にいるか、自分では気づいていない反対の願望によって身動きがとれなくなってしまいます。しかしながら、私たちは本来、人生を築いていく選択を意識的にすることができるのです。

自己破壊的な計画や戦略を選択してしまった時でも、その瞬間をとらえ、新しい選択をし直すことができるのです。そうした葛藤する願望がある時は、自分では気づかない自己攻撃や隠れた葛藤の部分を誰かに投影しがちです。その相手の人を許すと選択できれば、相反する願望を統合することができます。

マインドは、夜眠りに入る直前と、朝起きた時が最も開いています。

人生を築いていくよい選択は、昼夜を問わずいつでもすることができますが、とりわけ朝起きる時と夜寝る直前は気が散ることも少なく、よい選択ができます。

何か否定的で嫌なことが自分や自分のまわりの人に起きるのは、つらい出来事が私たちを幸せにするという歪んだ考えを持っているからです。それよりも幸せになるための新しい選択をすることができるのです。

問題には何層もの痛みがあるため、思い出すたびに肯定的な選択をする必要があるかもしれません。しかしこれは心配や落ち込みによって高い代散を払わなければならない危険性に比べると、ずっと効果があります。

エクササイズ

今日は、ハイヤーマインドにお願いして、幸せにつ ながるような人生の選択をしてください。

これを思い 出しては幸せを選んでください。何かつらいこと、ネ ガティブなことが起きたら、それがあなたの望むこと ではなく、幸せになるための間違った戦略であると気 づいてください。それは真実ではありませんし、神が あなたに望んでいることでもありません。そしてあな た自身も本当に望んでいることではないはずです。

道が示されるようにとお願いし、自らの幸せのための選択をしてください。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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