自己攻撃を手放す/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

Nature background. Morning dew on the grass in marsala color

自己攻撃を手放す

自己攻撃は人類の大きな疫病の一つです。

私たちに向けられた誰かの、あるいは何かからの攻撃はすべて自己攻撃が形になったものです。

ネガテイプな想念同様、ストレスや自分に強いることなども自己攻撃の形です。他の人に対するどんな攻撃も、最初に自分への攻撃になります。

自己攻撃が起きる度合いだけ、怖がっていますし、自分には価値がないと感じています。

怖れを感じていると、怖れのため真実の声を聞くのは難しいです。もしも自分には価値がないと感じているのであれば、他の人たちに対しても同じように価値がないと感じています。

こんなふうだと、人間関係における持続性とコミットメントの感覚を損ねることになります。なぜならあまりにも怖れが強く、自己価値を認めていないので、人間関係を継続的に大切にするほどたくましくなれないからです。

最も深いレベルでは、自己攻撃は両親や神に対する復誓や反逆の感覚と結びついています。

私たちは、両親や神がもっと私たちの面倒をきちんと見るべきだったと思っているのですが、実際には自分たちがしていること、あるいはしていないことについて彼らを責めているのです。

両親のケースでは、多くの場合、私たちが家族に与えるために持って生まれてきた、まさにその贈り物を両親が私たちに与えてくれないと言って、彼らを責めています。

たとえば、家族を癒すために愛を持って生まれてきたのは私たちであり、ただその贈り物を与えればいいのに、両親が十分に愛してくれなかったと言って彼らを責めたりするのです。

私たちを十分に愛してくれなかったと両親を責め、その一方では、自分は愛されるに足る人間ではないと自己攻撃しています。

家族に向けられたこうした責めはすべて自分を責める気持ちを隠しています。これは家族を救えなかったことへの私たちの自己非難であり、糾弾でもあります。

これらはすべて、まだ私たちの中にある愛の贈り物を隠すためのものです。それらは自己攻撃を癒すに十分な大きさの贈り物です。

私たちの両親は、実際には私たちが彼らから受け取りたいと思っていたものを全く持っていなかったのです。持っていたなら、両親としてそれを分け与えずにはいられなかったことでしょう。

内面の痛みや恨みの下には、家族を解放する贈り物が今もまだあるのです。ただそれには、家族や自分に対する長年の攻撃を放棄し、自分にその贈り物があり、それを分かちあうことができるのだとまず気がつかなくてはなりません。

エゴは、痛み、責め、罪悪感、さらに弱くて愛されるべき存在ではないといったネガテイプな自己概念を使って、自己攻撃を持続させ、内面に持っている偉大な贈り物への気づきを妨げます。

自分への攻撃に夢中になりすぎて、他の人たちがどれほど私たちとその贈り物を必要としているかに気づきません。

こうした贈り物を与えることは、実はとても深い愛の表現方法なのです。

 

エクササイズ

今日は朝、昼、晩と1日3回、5分間、静かな時間をとって自分の想念に気づいてください。

あなたのマインドに浮かぶ想念に気づいてください。ネガティブな想念を感じたら、自分に言ってください。

「この想念は自分自身を攻撃しているところを反映している。もう自分を攻撃しないと選択しよう」

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

 

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