親切/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

親切

親切は寛大、慈善、そして慈愛の行為です。親切なおこないは私たちのハートとマインドを開きます。その結果、世界はより友好的に見え、自分に対してもより親切になります。

私たちが与える親切はすべて自分でも受け取ることができ、与えていていい気持ちがします。返ってくる親切にも私たちは心を開かずにはいられません。親切は美しさ、彩り、やさしさを世界にもたらします。

また親切は感謝の気持ちを起こさせ、私たちの内面に流れを作り出します。世界の堅苦しさ、厳格さ、ストレス、過酷に対する解決策として、親切は温かさを作ります。

親切は、私たちが与えたり、受け取ったりする時だけでなく、それを目撃するだけでも私たちをうれしくさせます。

親切は自分には価値があるという感覚や、自分はよいものにふさわしいといった感覚を育てます。親切を受け取ると、それを他の人に渡すのがうれしくなります。

親切は私たちから他の人へと分け与えることであり、これが友愛意識を高めるのです。人間として私たちは皆親切を必要としています。そして、親切の行為を分かちあうことは世界を救うことになります。親切は苦しみの世界にとって慰めです。それは協力と言行一致の体験を増やします。

 

エクササイズ

今日は、できるだけたくさんの親切を分かちあってく ださい。

1 時間ごとに少なくとも1 回は、親切の行為を実践することをできるだけ思い出してください。

その人を助ける時、あなたは世界を助けています。

1 時間ごとに直観的に次は何を、誰に対してできるのか耳を傾けて ください。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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