マニフェスト(欲しいものを明確に)する/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士成功心理100

Child holding a paper airplane and dreaming about traveling

Lesson 46.  マニフェスト(欲しいものを明確に)する

 

「マニフェスト」とは、一種の心のパワーです。このパワーを通じて、私たちは自分が「オーダー」したものを宇宙から受け取ることができます。これは「選択のパワー」同様、私たちの心に自然に備わっているパワーなのです。

心のパワーを通じてマニフェスト(欲しいものを明確に)すれば、本当に望んでいることを実現できます。もし愛と共にマニフェストすれば、それは私たち独自の「創造の行為」となるのです。なお、マニフェストとは、私たちがもともと日常的にやっていることをシンプルに、そして意識的にやることです。

私たちは自分の周囲の世界を「作り出して」います。その世界は、いわば私たちの白昼夢のようなものと言えるでしょう。寝ているときに見る夢と同じく、それは「これを達成したい」という私たちの願望から生じたものなのです。私たちを取り巻く世界も、私たちが就寝中に見る夢も、混沌とした欲望と相反する願望から成り立っています。それと同じく、私たちを取り巻く世界は自らの前向きな願望だけでなく、自分自身を罰しようとする自滅的な部分を含んでいるのです。

意識的にマニフェストを行うことこそ、心の積極的な活用法にほかなりません。マニフェストは飾単にできます。自分が
「起こってほしい」と思うことをただ見て、感じて、聞いて、その感覚をつかめばよいのです。あるいはそれらの能力のうち、適切だと思う能力をひとつ使うだけでもよいでしょう(「身体感覚を使って自分の望みを察知する」など)。このように自分のあらゆる感覚、または自分が有効だと思う感覚のひとつを活用すれば、マニフェストはほんの1、2分でできます。場合によっては、ほんの数秒でできてしまうこともあるのです。

そのあとに重要なのは、「それを手放す」というステップです。もしいったん手放したにもかかわらず、自分の欲しいもののことを考えてしまうようなら、このエクササイズをくり返すようにしてください。あるいは、「この望みは私をめがけてやってきている途中だ」という事実を思い出すようにするとよいでしょう。

自分の願望はできるだけ具体的に明らかにしてください。あいまいな態度に関する、こんな古いジョークをご存知でしょうか?一 片手が不自由な男が、「願いをかなえる井戸」にコインを投げてこう願い事をしました。「願い井戸よ、私の手をもう片方の手のようにしておくれ」ピカッと閃光が走り、男は両手とも不自由になってしまったのです……。

今日はあなたの心のパワーを活用し、自分の望みを明らかにする練習をしましょう。その願望を見て、感じて、聞いて、その感覚をつかんでみてください。そのあと、それを手放すのです。そうすれば、その願望があなたをめがけてやってきます。

自分の望みが叶うと信じていれば、あなたはマニフェストを通じてそれを実現できるのです。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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