直観/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

直観

 

 

直観は、内面でとらえた感覚から世界を体験するというものの見方の一つです。

内側から物事を感じ、その後、外側に働きかけるのが直観です。

直観は、答えを得るために必ずしも論理的に物事を運ばなくてもいいのだと知っており、ただ内面に耳を傾けます。理性と調和して、直観は真実を見つけるユニークな方法を与えてくれます。

直観が前に進む道や世界がうまくいく方法を示すのに必要なのは、しばしの静けさと心を開くことだけです。

誰もが 直観を1日じゅう使っていますが、 どのくらい使っているかは人によって差があります。直観は流れを作る大きな贈り物であり、他の人たちが知らないふりをしている内容を感じ取ることができます。

直観はマインドの機能であり、それを通してハイヤーマインドは私たちとコミュニケーションしています。そのおかげで、論理的に組み立てられた事実を越えて前に進み、そのまま答えへと跳躍できるのです。

直観はまわりの世界以上の何かを指し示し、かいま見せてくれます。

私たちにより大きな視点からものを見ることを教え、もしもそれに耳を傾けることができれば、私たちを危険から守ってくれます。

 

エクササイズ

 

今日は、直観の練習をしましょう。意識的にそれを使ってください。

どんな贈り物もそうであるように、使えば使うほど上達します。直観に、今日は何かもたらしたいことがあるか尋ねてください。

できれば、朝と夜、10分間だけ、あなたに聞いてもらいたがっている情報やメッセージに心を開いてください。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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