助けを求める声に応える/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

Beautiful lake landscape with fisherman boat and sunset sky. Typical polish lake in Mazury lake district. Orange sky and clouds reflected in water.

助けを求める声に応える

あるレベルでは、私たちが持っているどんな問題も、助けを求める声から私たちの注意をそらそうとするエゴのたくらみです。これには自己攻撃、強迫観念、そして葛藤もすべて含まれます。

最悪な感情や問題から抜け出す最も簡単な方法は、それらがエゴの罠であり、私たちに他の人たちが助けを求めていると気づかせないためのものだと認識することです。他の人を助けるために自分が持っている問題や、自己攻幣、痛みを越えて踏み出すと、自分も相手も共に救われ、前に進むことができるのです。身近にいる誰かが自分よりももっと苦しんでいるとわかれば、どんな障害があったとしても彼らに手をさしのべたいと思うでしょう。

エゴは、本当のつながりが生じると、自分の一部が溶けてなくなってしまうのを知っているので、つながることに抵抗します。

誰かがネガテイプに反応するということは、その人が怖れ、痛みやニーズに身を置いていることの表れです。そうした否定的な側面の下にあるニーズに対応するようになると、私たちは状況をすぐに解決するための全く新しい質のパワーを示し始めます。

状況が滞っていたり、人が苦しんでいたり、複雑な事情や困難があって進展がないといった状況はすべて、私たちの周囲にいる人が欠けていると思っているニーズを私たちが提供できる状況なのです。これが本当にできた時は、助けられた相手は私たちをかけがえのない友人であり、手をさしのべてくれる味方なのだというふうに見るようになります。

誰かが私たちを攻撃したとしても、その人がそうしたネガテイプな、あるいは遠回しな方法で私たちの個人的な助けを求めているのだと気づくことができれば、私たちは仕返しして状況をさらに悪化させるのでなく、相手に手をさしのべようという気持ちになるでしょう。私たちを攻撃するその人に反応し価値を与えると、私たちはその人とつながり、一緒に前に進むことができます。すると次になんらかの攻撃を受けた時には、その人が私たちを守ってくれる頼りがいのある味方になってくれるのです。

相手を助け、つながるために、必ずしもその人と意見を同じにしなければいけないわけではありません。ただ成功するためには、私たちはニーズを抱えている人を援助し、共に前に進み、つながらなければなりません。

 エクササイズ

あなたが持っている問題を見て、そしてあなたの助けを必要としているのは誰かと質問してください。

その人を助けるために問題を突き抜けている自分を想像してください。

今日はあなたのまわりを見回してみましょう。ネガティプに振る舞っているのは誰ですか。彼らが必要としているのは何でしょう。手をさしのべてそのニーズに応えましょう。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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