アカウンタビリティー/ビジョン心理学チャック・スペザーノ博士癒しの原則

Butterfly in nature. insect in outdoor

アカウンタビリティー

このパワフルな原則は、私たちに起こることはすべて私たちの選択の結果だということを明確に示してくれます。

選択は瞬間的になされ、すぐに抑制されます。こうした選択の目的は私たちを幸せにすることですが、往々にして間違った選択をしがちです。

アカウンタビリティーの目的は、私たち全員に100% 責任があるという見方によって、自らを自由にすることであり、他の人たちを責めや罪悪感から自由にすることです。

エゴはどんな災難にあっても他の人を責め、自分ではめったに責任をとりません。アカウンタビリティーを通して出来事が彼らのせいではないとわかると、今度は相手ではなく自分が悪いのだとエゴは私たちに思わせます。これもまた真実ではなく、ただ破壊的なだけです。

エゴは罪悪感、弱さ、そして最も無力な状態と言える被害者意識からできています。アカウンタピリティーは、誰も責めを負うべき人がいないというわけですから、私たちにもう一度パワーを取り戻させてくれるのです。

私たちは自分の人生で何が起きているかを見ることによって、自らのパワー、無垢さ、自由についてどのぐらい怖れを持っているのかを測ることができます。

エゴは問題を使って私たちの進歩を遅らせ、私たちの贈り物や生きる目的を隠そうとします。そうすれば怖れを隠し、罪悪感のツケを清算できるだろうと考えるのです。もし純粋で過ちのない人間関係を生きれば、私たちは自由になり、もはや罪悪感、責め、問題という罠に隠れて、人生の大事な時間を無駄にすることはなくなるでしょう。

私たちは瞬間的な選択をしてはそれを自分でもわからないように隠し、その結果、間違って決めたことが問題を作り出すのです。どんな問題もなんらかの自己欺瞞を含んでいます。

そうした選択の隠れた目的の中には、自立して自分のやり方で物事を行うという願望、自己攻撃、他人への攻撃、自分のニーズを満たそうとすること、目的や天命、自分自身から隠れること、誰かをうち負かす、あるいは復讐すること、罪悪感を清算すること、怖れから自らを守ろうとすること、何かにしがみつくこと、自分や他の人をコントロールすること、  何かを証明しようとすること、家族を救おうとして役割を演じることなど、数多くあります。

自分のアカウンタビリティーを認識すればするほど、私たちは進化し、癒され、人生がうまくいくようになります。そして事故や被害者意識、予期せぬ嫌な出来事でいっぱいだった人生が、幸せで効果的な人生へと変わります。

アカウンタビリティーは癒しの原則です。受け取りさえすれば、それは自らとまわりの世界を変容させるパワーを私たちに与えます。

 

エクササイズ

他の人を責めるのをやめると、エゴはすべてをあなたのせいにします。これは他の人を責めるというもともとの罠と同様、大きな罠です。

全員が無実とわかった時にのみ、私たちは自由になることができます。そうなってはじめて私たちは、素直にレッスンを学び、間違いを改めることができるのです。

あなたの人生がどんなふうになっているとしても、それが全面的にあなたの責任であるという観点で人生を見直してみてください。すべてあなたが望んだように起きたのだというふりをしてください。

どうしてそんなふうに望んだのですか。何をあなたは成し遂げようとしたのですか。

こんな結果にしたのにはどんな目的があったのですか。

隠れるためにどのように出来事を使ったのですか。何から隠れていたのですか。

この出来事はあなたのやり方で物事をするために、どんな口実を与えてくれたのですか。

この質問によって罪悪感を持つ必要はありません。なぜなら、それもまた変化しないための別の口実にすぎないからです。

あなたの人生に責任をとると選択してください。間違った選択を訂正しましょう。

ビジョン心理学創始者 チャック・スペザーノ博士

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